読書「嫌われる勇気」
現在ニートのHarukaです。
私は本を買っても、買ったことに満足して積んでしまうことが多いので…
読んだ記録をつければよくなるのでは⁉と思い、読書記録として投下。
読書記録、記念すべき最初の本は『嫌われる勇気』です。
◎読んだ感想を箇条書き。
・自己啓発本っぽくない、小説みたいに次の展開にwktkしながら読める。
・承認欲求は自己への執着。つまり、承認欲求強い奴はスーパー自己中!
・「課題の分離」が画期的。私の問題と他者の問題に明確に線引きして、過干渉厳禁!
・自己肯定よりも、自己受容が大切
・誰かのご機嫌をとるより、自分のご機嫌をとる方が遥かに重要!
・他人の期待に応える必要はない。応えた先には他人からコントロールされる未来しかないから。
・自分の行いが感謝されない時、「せっかく私がやってあげたのに」と見返りを求めると性根が腐っていくので、「私、誰かの役にたってる!」と解釈して楽しく自己重要感を満たそう!
◎印象に残った言葉。
答えとは、誰かに教えてもらうものではなく、自らの手で導き出していくべきものです。他者から与えられた答えはしょせん対症療法にすぎず、何の価値もありません。
◎最後に…わたし的、この本のあらすじ(笑)
主人公である卑屈な青年が、哲人の説く「世界はどこまでもシンプルであり、人は今日からでも幸せになれる」という考え方に全く納得ができず、
何度も哲人宅へ凸して論破すべく持論を展開するが、一向に論破できず。
やきもきしつつも凸する度に哲人の考えに触れることで青年の心が変化していき、
最終的に哲人の考え方に納得し、哲人と友人関係を構築。
青年から卑屈さが消え、前向きに生きていけるようになる。
……みたいな感じですかね?物語としても、面白い読み物でした!
以上です、ありがとうございました。